敗北を知った

新聞の勧誘に初めて負けた。

これまで適当にあしらい続け、「結構ですとか言ってもなお食いついてくるような人が来たら取るか……」と言い続けてきたのだが……予想の上を行く相手がやってきた。

 

というわけで勧誘の話。

まずは今回の勧誘の手口をまとめてみよう。

基本的には「他の部屋回ったけど誰も出てこなくて悲しい」という話をしつつ、それとなく契約に向かってゆく感じだった。

「こんな4つの中から2つ選んで差し上げてるんだけどあなたならどれ選びます?」とか言われて答えると契約してそれを実際にもらう流れになってたりと、悲壮感漂わせつつも慣れてるなこの人、と思わせる感じであった。

 

正直「気づいたら契約の流れになってた」ってグレーな感じがするけどあのスキルには素直に感心した。

関係無いようで関係のある質問を投げかけて答えを得ることで流れを作っていたのかなぁ。

そして契約書類を作っている間は雑談で注意を逸らしていたわけだ。

注意の誘導とか、関連付けとか面白い物を見せてもらえてよかった。参考にしよう。

 

やっぱ話術って大事だな。

ただ、「他の部屋回ったけど誰も出てこなくて悲しい」という点は話術発動する以前の問題だから難しいわね。

 

さて、新聞を約4ヶ月(3ヶ月契約で今月分はタダだってさ)取ることになったわけだけど。

せっかくだしブログのネタに使いたいと思っている。

ただ、時事ネタを語るのはあまり好きじゃない(せっかく後で形に残るブログなのだから刹那的なネタでなく普遍的なネタを話したい)ので導入に使う感じになるかな。

 

もしくは、社説弄りでもしてみようかな?そのへんは実際に届いてから考えよう。