復帰

親がやってきて掃除を手伝ってもらっていた。

家具追加もして少しずつ文化的な部屋に戻ってゆく。

 

ブログ更新も復活させてゆこう。

 

発表内容の話。

研究室のゼミで、スライドを使った発表を回り持ちでするのだが、人によって内容が大きく異なる。

それは研究対象が違う、という意味ではなく何をメインに発表するかが異なる。

手法の新規性、式の導出、実際の結果などの要素があるけど、どれくらいの配分がいいものか。

 

式の導出のみの発表は苦手だ。そもそもスライドを使っての発表でノートを取る風でもないのに式を並べられても覚えられないし。

かといって、数学的な妥当性を示すためには必要なプロセスなわけで、式を減らしすぎるのも良くないようには思う。

 

新規性は(あるならば、だが)必ず含めるべきと思う。

「従来と比べて~~が良くなる!」というのがあるならばそれは最大のアピールポイントになるだろう。

 

実際の結果は「以下に新しくかつ正しいか」を示すことができるので便利だが……。

いかんせん私の周囲で行われている類の研究は結果を見ても妥当性がわかりにくい。

しかも、素人目に見ると違うようでも本人たちが妥当と言っていたりとよくわからない。

 

要は、新しい事アピール→それが(数学的に)正しいことを証明→実際に結果の妥当性を示す、って言う流れがベストなのかな。

……じゃあ、金曜日ゼミの準備はこの方向性で。