顔2013

某歌い手の騒動が盛り上がってる。

嫉妬を正義に偽装している人間は本当に醜いねぇ。

 

顔の話。歌い手の事件についての盛り上がりについて思うことが有ったので。

才能なんて存在しない、と主張する人間であっても顔の良し悪しについては生まれつきのものであるということは否定しないだろう。

ゆえに昔から顔の良し悪しに左右されるのは嫌いだ。

 

現在のインターネットという文化はその点で非常に便利なものだ。

顔を出さずに物事を行うには非常に適しているといえよう。

顔以外の能力だけで評価を受けることができる。

 

今回の歌い手騒動で、逮捕された歌い手の顔を貶す発言がよく見られた。

どれほどかは知らないが、その歌い手も全く努力をしていないわけではなかっただろう。

それで有名になるに至った(もちろんその後問題が有ったから逮捕されたのだが)というのに、努力の範疇である顔を貶すというのはどうなのだろうな。

ネットでの知名度に関係のないものだしどうにもならないものだというのに。

 

そもそも、彼の顔をバカにしている人間の中には彼以上に醜いのだって多分に居るんじゃないのかい。

顔を出していないのを良い事に好き放題しているんだね。

 

私の顔は基本的に醜いと思っているけど褒められることもあってわからない。

ただ、貶されることが多かったせいか褒められるといろいろ疑ったり申し訳無くなったりするので醜いと思われていたほうが落ち着く。

髪を伸ばしている理由の一つは自分の見た目の評価を(低い状態で)安定させたいというのもある。